ラポールの形成はとても重要。個別指導塾、フリースクールは世田谷、狛江の瑞祥学園へ

2018/03/16
ロゴ

こんばんは。今日は曇り空からあいにくの雨となりました。

今日は、午前中にフリースクールの体験授業がありました。
新しい家庭環境や学校生活などで大きく躓いてしまって、最初の面談では心を大きく閉ざしてしまっていたKちゃん。挨拶だけはしっかりと出来ましたが、質問にもほとんど答えてくれず、反応もしてくれていませんでした。しかし、面談最後の方では、頷くなどの反応を見せてくれました。Kちゃんはディズニーが好きということで、私自身も以前は好きだったので、好きなキャラクターの話を振ってみました。最初は何も答えてくれませんでしたが、「先生は昔からいたずら坊主だから、ドナルドとスティッチ、デールが好きなんだよ。似ているから。」と話すと少し肩が揺れていました。(ちょっと笑ってくれたのかなと思いました。)結局、面談時にはKの好きなキャラクターは聞けませんでしたが、しっかりと顔を合わせてバイバイしてくれました。

そして、今日、遠方で1時間近く電車に揺られながら体験授業にきました。なんと、扉に入る時から保護者に顔を隠すことなく正面を向いて堂々と入室してくれました。他の生徒さんもいて、少し緊張してしまいましたが、ちょっと場所を移動して、お話を始めたらなんと…Kちゃんからツムツムの話が始まり、好きなキャラクターはミッキー・ミニー・リトルマーメイドだと教えてくれました。なんと、面談の時のことを覚えてくれていたようです。この瞬間は何ともうれしかったです。たった1回、保護者様との面談に同席してほとんど会話もなく、顔も合わせなかったのが、2回目でずっと顔を見て話してくれているのです。この瞬間、ほんとにこの仕事をしていてよかったと思いました。

その後、算数の勉強で足し算を行いました。今日は初回ということもあり、目標を設定してそこまで仕上がったら終わりにして、ゲームをやろうと提案しました。勉強はかなり躓いており、時折、癇癪を起してしまいそうな様子もありましたが、ゆっくり丁寧に本人にとって簡単に感じられるような説明をしながら、問題を解いたところ、全問正解出来て満面の笑み。いきなり難度をあげてしまうとラポール(信頼関係)の形成に失敗してしまい、また、ふさぎ込んでしまいます。その為、30分程度勉強を一緒に行った後、トランプゲームでババ抜きを行いました。

ここで驚いたのは、小学3年生になるお子様でしたが、トランプゲームをしたことがなかったのです。高校生のお兄さんと私とKちゃんで初めてのババ抜きに挑戦しました。最初はルールを教えながらゆっくりと行いました。トランプをそろえて持つことや、数字を一致させたものを出すことにも苦戦していましたが、1回戦は結局Kちゃんの勝ちでした。そして2試合目、なんとKちゃんは、カードを落としてしまうことはありましたが、しっかりと持つことが出来るようになりました。本当に子どもの成長は速い…。ルールもほぼ理解していました。大の大人が手加減してなくても2回目もKちゃんの勝ちでした。

実は、遊びでも大人が子供に対して容赦なく向かい合うことで、子供も真剣に取り合ってくれます。実は、これがラポール形成の中でもっとっも重要なことなんです。

2試合が終わったところで、1回目の体験授業が終わりました。
高校生のお兄ちゃんにも顔を合わせてバイバイして、私にもしっかりバイバイして笑顔で帰っていきました。

子供の笑顔は元気の源です。

では、これからフレキシブル個別塾で生徒さんがそろそろ来ることなので失礼します。今日は高校生の英語。高校受験前日に「太陽は夜になると爆発して月になり、その後、化学反応を起こして太陽に戻る」となかなかの陳回答を出す生徒さんで、とっても面白いですが、しっかりと高校の予習をして、高校での成績はかなり期待できそうです。ただ、社会の一般常識も身に着けられるようにしていかなければな~と思っています。でも、今日も何か陳回答を聞かせてくれることを心の隅で期待している私もいます。疲れが一瞬で消え去る陳回答。心の薬です(笑)