ご見学ありがとうございました。狛江・世田谷のフリースクールは瑞祥学園。個別指導学習塾としても活動中!

2018/05/18
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今晩は。

今日はなんだかとても蒸し暑かったですね。毎回同じセリフですが、「体調管理が難しいですね」とばかりに、週末はまた、天気が崩れる予報になってます。あー、6月が近づいてきています。梅雨入りが近づいているということですね…。気持ちが滅入るばかりです。

 

さて、今日は嬉しいことではありますが、残念に感じることがありました。それは、フリースクールの見学に3組の方々がいらっしゃったことです。フリースクールを維持していく上では必要なことであり、当学園に興味関心を抱いてくれたことを大変うれしく思います。しかしながら、その一方では、現代の学校教育の在り方がまだまだ追いついていない実情や、それと共に日本の「カウンセリング」というものの在り方に対して疑問を抱くことになりました。

私の中では「どうして2~3年も放置しているの?」と疑問が浮かぶケースが続出しております。悩んでいる生徒さんの体調は、ご本人しか知りえません。確かに表情とかを伺えば、多少なりともわかることもありますが、保護者でもない以上、ご本人と触れ合っている時間は大変短いものです。そんな中、「お前ならいける。一緒に学校に行こう。教室で待ってて。」といって、皆からいじめられていた生徒を半ば無理やり教室に連れていくなど言語道断の話だと思っていたら、実在するんですよね。このようなケースは、かなりの頻度で聞きます。このケースの場合、学校復帰が一段と難しくなってしまいます。

 

スクールカウンセラーが対応していれば、また違ったのでしょうが、担任の先生などが対応するケースが目立ちます。この世の中には、まだ私も把握しきれていないくらいの学生さんが不登校になっているんでしょうね。もっと、私も勉強を重ね、みなさんが過ごしやすいフリースクールをこれからも続けていきたいと思っています。

とある生徒の話では、あるフリースクールで「お前なら学校にいける。『明日から学校に行く。』と言ってみろ」と言い、復唱するとご家庭に電話して「明日から学校に行くといったので、もう大丈夫です」と報告するフリースクールがあったと話していました。いったいフリースクールとは何か、考えさせられてしまいました。なんだか、訳が分かりません。

瑞祥学園ではお一人お一人にあった最適なプラン及び、仲間との交流を通して社会性向上を図れるように支援をしております。お悩みの方はどうぞお気軽にお問い合わせください。

 

また、本日は個別指導学習塾の瑞祥学園としてもお問い合わせを頂きました。これからも皆様に愛される学習支援事業を展開できるように頑張ってまいります。